先月友人に不妊治療についての心得を教えてもらった。集まってくれたのは40代の同級生、3人。
3人とも30代後半に不妊治療を経て子どもを授かった。みんな普通に妊娠した、子どもを産んだ、というけれど、実は不妊治療してたんだ、と今更知った。
友人からは、不妊治療というのは、子どもを作るというゴールに向かって、クリニックのフローに従って機械的に治療が進むが、感情の浮き沈みを避けるために平常心を心掛けるのが大事、というアドバイスをもらった。
東京都内の幾つかのクリニックを聞いたので、そのうちの杉山産婦人科を予約した。
杉山産婦人科の初診予約は2週間後の土曜日が1番早い日時だったので、10/1に予約。
診療初日
ビル1階の受付ロビーで案内の紙をもらい、診療を受ける場合の一連の手続き方法を教えてもらう。
受付、診療への呼び出し、お会計はIT化されていて、非常に効率的に進む仕組みになっていた。
受付をすると、今日の番号が伝えられて、その日はその番号で呼ばれる。診療室に呼ばれるのは、スマホにメールが届くのにも驚きだった。
今日は医師の治療についてのレクチャーを受け、子宮検査、血液検査のための採血をして終了。
夫の精子検査をするためのカップをもらい、次回の検査結果までに持ってくるようにという指示をうける。また新鮮な精子をとるために採取後2時間以内に持ってくるように、とうことでなかなか忙しいな、と思った。
クリニックについてから、おおよそ1時間ほどで今日は終了だった。
今日のお会計は24500円。
来週血液検査結果を聞きに行く。