もりねこ日記:アトピー、花粉症をコントロールして健康的な生活を送ろう

アトピー、花粉症についての備忘録として、気をつけていることや試したことなどを書き留めていきます。自分の経験が少しでも同じ悩みを持つ人のためになると嬉しいです。

アトピーがすっかり良くなった理由を考える:その3(⑦~⑨)

おはようございます。

昨日は実家に行き、少し猫と遊んでしまったため、首の周りが赤くなっていました。猫アレルギーが治ってたりして!と少し期待もありましたが、残念。体は敏感に反応してくれました(がっかり)。

 

さて、その1、その2に続き、アトピーの改善のために生活のなかで習慣にして気を付けていることを書いていきます。

⑦体を冷やさない

体温が1度下がるとがん細胞が活動しやすいということを聞いたことがありますが、体温が低いと病気にもなりやすいので、どうにか体温を上げようとこの10年あれこれ試してきました。その結果36度台後半が平熱になりました。

今振り返ると、小学生の時にプールがある日の朝は体温を測って記録していたのですが、35度台が多かったことを覚えています。大人になっても20代は35度台が多く、36度台になったのは、あれこれ試した結果だと思います。また、南国に10年近く住んでいたのも良かったのかもしれません。日本に戻ってきてからは、夏でも上着を持ち歩くのはもちろんですが、冬は色々着込んで寒くしないようにしたり、お風呂にマグネシウムパウダーを入れてゆっくり温まる、定期的にサウナに行って汗をかくなどを心掛けています。

 

⑧調味料に気を遣う

塩、砂糖など毎日使う調味料は体に良いものを選んでいます。

特に塩は塩化ナトリウムではなく、海の塩を使うことを心掛けています。塩についてな、塩分を摂りすぎないように注意しましょうとよく聞きますが、どうやらそれは塩化ナトリウムのことらしいといくつかの本から学びました。そのため、家で使う塩は海の塩や岩塩などを使っていますが、最近はふるさと納税で頂くぬちまーすに落ち着いています。(ぬちまーすは高価なので、野菜を塩もみするとか、塩で洗うといった使い方の場合は安価な海の塩を使っています)

砂糖は私にとっては恐るべし食べ物でかゆみを誘発するため、なるべく砂糖を使わないようにしています。でも、やはり料理をする時に砂糖があった方がいいな、という場合は低糖質のラカントSを使っています。これも他の砂糖に比べると高価なので、甘味は少しにするのに役立っています。

調味料でできるだけ避けているのは、糖質の高いケチャップ、ソース類です。もともとケチャップやソースはあまり使っていなかったので、楽に避けることができました。でも、外食する場合は避けられない場合もあるので、せめて自宅で食事をする時は食べないようにしています。

 

⑨ビオチン、ビタミンC, ミヤリサンを毎日摂る

掌蹠膿疱症の治療で有名だった秋田県にある本荘第一病院におられた前橋先生の治療を10年以上前に受けたことがあります。前橋先生はお亡くなりになられましたが、もともとは掌蹠膿疱症(手のひらや足の裏に水泡ができ、悪化すると関節などが痛くなる)の研究をされていて、その中でビオチンが有効だと突き止めました。同様の方法でアトピーにも改善が見られた、ということを当時アトピーで悩んでいた親戚が聞き、さっそく前橋先生に診て頂きました。その後親戚のアトピーの症状が良くなったため、自分にも効くかもしれないと思い、私も秋田の病院に行ったことがありました。

そこでは、ビオチン、ミヤリサン(整腸剤)、ビタミンCを調合した粉薬を毎日2,3回飲む、皮膚状態が悪い場合はステロイドを入れた軟膏を塗るという方法でした。私はこの方法のビオチンが自分には合っていると感じたため、ビオチン、ミヤリサン、ビタミンCを今も習慣としてとっています。ビオチンやビタミンCはIherbで購入ができるので、定期的に購入しています。ミヤリサンは病院で処方してもらうか薬局でも売っているので、これも続けやすいです。(人によって効く人、効果がない人がいるようです)

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つづく