もりねこ日記:アトピー、花粉症をコントロールして健康的な生活を送ろう

アトピー、花粉症についての備忘録として、気をつけていることや試したことなどを書き留めていきます。自分の経験が少しでも同じ悩みを持つ人のためになると嬉しいです。

サウナのある銭湯の比較

サウナ好きの私は、月に2回くらいはサウナに行くようにしています。本当は週1回行くのが望ましいのですが、週末に用事があると行けないことがあるため、月2回はサウナ に行こうと思っています。

そもそもサウナは子供のころに父親と一緒に週末スーパー銭湯に行っていたのがきっかけで行くようになりました。

今では運動して汗をかくのが面倒くさいという怠け心からせめてサウナで汗をかいて体内の水分や老廃物を外に出そうと心がけています。

以前は良く豊島園にある西武が運営している庭の湯に出かけていました。庭の湯は茶色いお湯の温泉で、ミストサウナとドライサウナがあり、サウナの中も広く、水風呂から出た後にデッキチェアで横になれる場所もあり、とても気に入っていました。

また、小さいけれどプールもあるので、水で遊びたいという人にも楽しむことができます。

さらに、お風呂を出た後にリラックスできる暗い照明の部屋もあり、そこでリクライニングの椅子に横になっていると昼寝もできて最高です。よくイビキをかいて寝ている人もいました。

最近は庭の湯には行けないので、比較的近くにあるお風呂の王様に行くことが多くなりました。お風呂の王様もミストサウナ(漢方の薬草の匂いがする)と激アツのドライサウナがあり、しっかり汗もかけるので助かっています。

庭の湯、お風呂の王様ともに利用料金は2000円程度です。一般的な銭湯と比較すると料金が高いため、大人のお客様が多く、お客様も時間によってはそこまで多くないので、ゆっくり過ごすことができます。

そして、先日実家で以前よく通っていたスーパー銭湯に久しぶりに行きました。その先頭は、大きなお風呂が3つ、外にも露天風呂があり、ミストサウナ、ドライサウナの両方を兼ね備えているにも関わらず、料金は500円とお財布に優しい値段です。おそらく10年ほど前から変わっていない金額です。

住宅が多い地域なので、お客様は家族で来る人が多く、子どもがいても気軽に来られるため、結構混んでいました。幸いサウナは広いわりに利用するお客様が少ないこともあり、ゆったり過ごせました。

そこで考えたのが料金が3~4倍違う庭の湯やお風呂の王様が何故いいのか?ということです。支払う金額が高ければそれ相応の価値を得たいと思うわけですが、私が思うに3つくらい良かったことがありました。

そして、それは高い料金を払ってもやはり価値があると思ったのです。

1.お風呂が塩素臭くない。

2.子どもがいないので、ゆっくり過ごせる

3.ドライヤーコーナーに必ず空きがあり、待つことはない

 

お風呂が塩素臭くない

実家のスーパー銭湯に入って一番最初に気になったのが塩素の匂いでした、風呂場に入ってすぐに匂いを感じたので、お風呂には十分な塩素が入っているんだな、と想像できました。この部分は、普通の肌の方はそんなに気にならないかもしれないのですが、アトピー持ちで肌が弱い私は塩素が怖いこともあり、ちょっと不安になりました。

でも、多くのお客様が入るお風呂の場合は、十分な塩素を入れることで、お客様が安全にお風呂を楽しめるようにすることは重要なので、自分には脅威だが、必要なことだと思っています。

 

子どもがいないので、ゆっくり過ごせる

利用料金が高いためか、家族連れで小さい子どもがいる方や高校生くらいまでのお客様はあまりいませんでした。お客様は大人の方ばかりで静かにお風呂に入っているため、リラックスできます。

私は日々仕事で疲弊していることもあり、癒しを求めてサウナやお風呂を利用するため、静かにリラックスして利用できることはとても重要で、その部分が確保できるのであれば、この料金を進んで払って利用したいと思いました。

 

ドライヤーコーナーに必ず空きがあり、待つことはない

脱衣所でドライヤーを使うのはいつものことなので、必要な時に使えるようになっているのがよい状態ですが、実家の近くにあるスーパー銭湯に行ったときにドライヤーがなかなか空かず待つ必要がありました。この時にただ待っているだけだとつまらないため、なぜ混んでいるのかを観察していました。

そこで考えたのが、やはり料金が安く、家族連れをターゲットにしていると来客数も増えるわけですが、それに対してドライヤーの数は10個未満で間に合っていないのが1つの理由です。

それ以外に観察していて思ったのは、高校生くらいの女性で髪の毛が長い人は、周りで人が並んで待っていることを気にするよりも、いかに自分の髪が美しく見えるかが重要そうで、鏡で自分の姿をじっくり見ながらドライヤーでしっかり髪を乾かすのに時間がかかっているということでした。

確かに自分も10代のころはよりきれいになりたいと思っていたし、それは多くの人が通る道だからな、などと思いながらドライヤーが空くのを待っていました。

一方で、必要な時にドライヤーがすぐに使えた方がやっぱりいいわけで、ドライヤーの数が十分用意されていて、来客数も少ない方は料金が高いのもしょうがないよねと思いました。

 

こうやって比較してみると、自分が払ったお金に対して、自分がどれくらい満足しているかが再認識できて楽しいし、利用料金が高いなと思っていたことに対しても、それ相応の理由があることがわかり、肯定的に捉えられるようになりました。